Xサーバーのスペックですが。
いまの最新だと、48コアCPU&512GBメモリ といったものになっています。
対象サーバー
2020年2月27日10時以降に発行されたサーバーアカウント(すべてのプラン)。
sv10001.xserver.jp以降のものです。
スペック
CPU
AMD社の第2世代「EPYC」プロセッサー(コードネーム「Rome」)。
サーバーあたりのコア数は、48コア96スレッド。
搭載メモリ
512GB。
インターフェース
「オールNVMe」RAID10(ストライピング+ミラーリング)構成。
単体でも高速なNVMeをストライピング構成にすることにより、オールSSDなど従来のサーバー環境と比較て、読み込み速度が最大で14倍以上に向上しているそう。
ストライピングとは
複数台のディスクを使用することで、データの読み書きを効率化し、処理速度を向上させる仕組みになります。
ミラーリングとは
同じデータを複数台のディスクに書き込みすることで、耐障害性を高める仕組みになります。
既存ユーザーへの対応
すでにエックスサーバーを利用中のユーザー(sv1~sv9999.xserver.jpのサーバーを使っているユーザー)にも、無料で新仕様サーバーへ移行できる機能が提供される予定となっています。
サーバー移行機能は早ければ3月下旬~4月上旬頃にリリースできる見込みとアナウンスされていました。
もうすぐですかね。
ちなみに、私が利用中のサーバースペック
管理人が使っているXサーバー(sv5000番台)のスペックは、次のようになっています。
CPU | Xeon E5-2640 v4( 2.40GHz ) x 2 |
---|---|
メモリー | 192GB |
「Xeon E5-2640 v4」のスペックを調べてみると、10コア20スレッド。
×2となっているので、20コア40スレッドということになるのかな?
いずれにしろ、いまの最新サーバーのスペックと比較すると、ちょっと見劣りする感は否めません。
でも、今後最新サーバー環境に無料で移行ができることになるかと。
こういった進化も嬉しいのがエックスサーバーだ!